出雲大社で縁結大祭に参加しました
私はうお座の運命に忠実な男と申します。職業は小説家です。
島根県出雲の旅3日目。ついに私は出雲大社に初参りする日が来ました。1日目のブログにも記載しましたが、出雲大社に呼ばれていたような気がするのです。
スピリチュアルな観点からいいますと、ある神社が無性に気になってお参りすることは神様に呼ばれているといわれています。その他にも友人・知人の口から神社のことが語られる。偶然見つけた神社にお参りしたくなるなどのことは神様に呼ばれているのかもしれません。
私は幼少期はあまり神様を信じていませんでしたが、ある時を境に神様を信じるようになり、神社・仏閣にお参りするようになりました。神様を信じているとスピリチュアルな感性が高まって神社に呼ばれることもあるようです。
出雲大社は縁結びの神社ではもっとも有名です。
旧暦の10月に日本の神様が出雲に集まって独身の男性と独身の女性の縁結びの話し合いをされるといわれています。そのため出雲では神無月のことを神在月といいます。
2023年は11月23日から11月29日がその期間でした。
縁結大祭は11月27日と11月29日の二日間行われます。私は往復ハガキで出雲大社へ申し込みをして29日の大祭に参加することができました。参加費は5000円です。
電鉄の時刻表です。(2023年11月のものです)
電鉄は出雲市駅から数分離れたところに乗り場があります。すぐにわかると思います。
電鉄出雲市駅は、出雲市駅から徒歩数分です。隣接しています。
出雲大社前駅
構内ではストーブが焚かれ、観光客の皆さんが暖をとっていました。お土産も売っています。
出雲では因幡の白兎にちなんだ像がいっぱいです。
可愛らしいウサギさんの像がたくさんありました。
出雲大社鳥居前
私は特に霊感が強いわけではないのですが、『波動』を感じました。
波動というのはパワースポットが持つエネルギー。要するに『気』です。
入り口の近くに祓の社というものがあります。
穢れを払ってからお参りしました。
出雲大社では2礼4拍手1礼で神様にご挨拶します。
出雲大社拝殿
神在月ということもあってか、参拝の方で賑わっています。
出雲大社 八足門
縁結大祭は八足門の中、御本殿前で行われました。
(八足門の中は撮影禁止です)
多くの方が縁結大祭に参加されていました。
各都道府県代表の方が呼ばれ、神様にご挨拶しました。
縁結大祭終了後に御守りと絵馬を受け取りました。
ちなみに出雲大社の本殿はご神体が西を向いているそうです。(ふつうは南向き)
理由ははっきりとはわかっていないとか。
出雲大社には因幡の白兎のちなんだうさぎの像がいっぱい。およそ50羽いるそうです。
神楽殿
注連縄は重さ5t以上あるそうです。
稲わらの先は右側が先になるように架けられていて、全国的に珍しいそうです。
お昼は出雲そばとぜんざいを食べました。
お値段は1400円でした。
参道でお箸を売っている方がいました。これも何かの御縁と思い、夫婦箸を購入。女性用の箸は現在未使用です(笑)
箸を渡すお相手が見つかったら御礼参りをしたいと思います。
午後は稲佐の浜に向かい、御砂取りをします。稲佐の浜で御砂を取り、それを出雲大社の中の素鵞社に納めると、納めた分持ち帰って良いことになっているのです。
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